2024年5月6日(月)に東京ドームで、プロボクシング 4団体統一世界スーパーバンタム王者・井上尚弥さんが、4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチでルイス・ネリ（メキシコ）と対戦しました。
井上尚弥さんとルイス・ネリの試合について調べてみました。
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— 井上尚弥 Naoya Inoue (@naoyainoue_410) May 5, 2024
この記事を読んで分かること
井上尚弥さんとルイス・ネリの試合結果
その他の３試合の結果
この記事を書いた人
5人の息子を育てながら、中学校の数学の教員を30年間続けました。
退職後、2023年３月に64歳で、ブログを始めようと思いたち、4月10日から公開し始めました。
学生時代は、ピアノ、バイオリン、お琴など音楽系の習い事をしていましたが、現在は、40代から始めた社交ダンス、退職してから始めたヨガなど、身体を動かすことにハマっています。夫と２人暮らし。
母と義母が健在で、時々介護のようなことをしています。
井上尚弥とルイス・ネリの試合結果
東京ドームでのボクシングイベントの開催は、1990年の世界ヘビー級タイトルマッチ、マイク・タイソン対ジェームス・ダグラス以来で、34年ぶりだということです。
井上尚弥さんは、2階級にわたって、日本選手で初めてとなる4団体王座統一を果たしています。
2022年12月13日に、東京・有明アリーナで行われた、「世界バンタム級4団体王座統一戦」で、 ポール・バトラーを11回KOで下し、バンタム級で日本人かつアジア人として、初めて4団体統一に成功しています。
そして、年が明けたばかりの2023年1月には、獲得したすべてのベルトを返上するとともに、スーパーバンタム級への階級変更を発表しました。
1度の開催延期を経て、7月には、スーパーバンタム級で、当時WBC・WBOの統一王者だったスティーブン・フルトン（アメリカ合衆国）を破り、井上尚弥さんは、井岡一翔さんに次いで、日本人としては2人目となる4階級制覇を達成しました。
４階級とは、
・現WBAスーパー・WBC・IBF・WBO世界スーパーバンタム級統一王者
・元WBC世界ライトフライ級王者
・元WBOスーパーフライ級王者
・元WBAスーパー・WBC・IBF・WBOスーパー世界バンタム級統一王者。
そして、2023年12月26日に東京・有明アリーナで行われた、「WBA・WBC・IBF・WBO世界スーパー・バンタム級王座統一戦」の勝利をもって、スーパーライト級およびウエルター級の4団体統一に成功しているテレンス・クロフォード（アメリカ）に次いで、史上2人目、アジア人初となる2階級での4団体制覇という金字塔を、わずか1年足らずという短期間で打ち立てました。
２階級とは、バンタム級とスーパーバンタム級の２つのことです。
バンタム級 (53.52キログラム/118ポンド)
スーパーバンタム級 (55.34キログラム/122ポンド）
４団体とは、ＷＢＡ、ＷＢＣ、ＩＢＦ、ＷＢＯの４つの団体のことです。
そして、5月6日(月)に東京ドームで、「ＷＢＡ、ＷＢＣ、ＩＢＦ、ＷＢＯ世界スーパーバンタム級タイトルマッチ１２回戦」 が行われました。
“モンスター”井上尚弥。
万能型の闘士が、多彩にして破壊力抜群のパンチを武器にタイトルマッチに臨みました。
ルイス・ネリは、トラブルメーカーとして知られ、2017年WBC世界バンタム級タイトルマッチでは、山中慎介さんに勝利したもののドーピング違反が発覚しました。
半年後のリマッチでも、体重超過で失格となって、ボクシング界を騒がせました。
しかし、その実績は本物であり、素早い連打を主軸にするスタイルは世界中で評価を集めているとのことです。
井上尚弥＆ネリ、計量をクリア。
— Prime Video（プライムビデオ） (@PrimeVideo_JP) May 5, 2024
さあ、決戦の準備は整った！
井上尚弥🇯🇵：55.2kg
ルイス・ネリ🇲🇽：54.8kg
日本ボクシング史に残るであろう
豪華興行を見逃すな。
5月6日(月) 17:00～
井上尚弥 vs ルイス・ネリ
プライムビデオで独占ライブ配信予定
▶https://t.co/PQxpfiqFvB#プライムボクシング pic.twitter.com/86Si8qVxz7
今回は、無事に計量も済みました。
そして、その結果は、
１ラウンド目、まさかの井上尚弥ダウン
２ラウンド目、ネリがダウン
５ラウンド目、ネリが２度目のダウン
６ラウンドでKO
モンスター”井上尚弥のKO 勝ちでした！
１ラウンドは、ちょっとびっくりしましたが、さすがの試合運びで、見事な KO 勝ちを見せてくれました。
４団体防衛を果たしました。
その他の３試合の結果
井上尚弥vsネリ以外の結果、
WBA世界バンタム級タイトルマッチ
井上拓真（大橋）対 石田匠（井岡）、
フルラウンド、３対０で、井上拓真が防衛
WBA世界フライ級タイトルマッチ
ユーリ阿久井政悟（倉敷守安）対 桑原拓（大橋）、
フルラウンド、３対０で、ユーリ阿久井政悟が初防衛
WBO世界バンタム級タイトルマッチ
ジェイソン・マロニー（オーストラリア）対 武居由樹（大橋）
フルラウンド、３対０で、武居由樹が新チャンピオンとなりました。
どの試合も、フルラウンドの戦いで、見応え十分でした。
まとめ
・井上尚弥さんとルイス・ネリの試合が、2024年5月6日(月)に東京ドームで行われました。
モンスター”井上尚弥のKO 勝ちでした！
１ラウンドは、ちょっとびっくりしましたが、さすがの試合運びで、見事な KO 勝ちを見せてくれました。
４団体防衛を果たしました。
実は、うちの五男と同姓同名（漢字は違う）なので、親近感は前からありました。
いろいろ調べていくと、ものすごい逸材だということが、よく分かりました。
ぜひ、またいろいろな記録を打ち立てていって欲しいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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