漫才日本一決定戦 M -1グランプリ2024 の決勝メンバーが決定しましたね。
その決勝メンバーに入った「トム・ブラウン」は、ケイダッシュステージという芸能事務所に所属するお笑いコンビです。
ちなみに、ケイダッシュステージには、オードリー、原口あきまさ、スザンヌ、はなわ、秋川雅史なども所属しています。
同じく決勝メンバーに入った「ヤーレンズ」は、『MBS漫才アワード』の予選に出場していたトム・ブラウンを観て、スベっていたけれど面白かったため、同じ事務所に入りたいと思って、同じケイダッシュステージに所属しました。
トム・ブラウンは、2018年から、毎年 M -1グランプリ に挑戦し続けて、M -1グランプリ2018 と M -1グランプリ2024 のファイナリストになっています。
しかも、今回ラストイヤーの M -1グランプリ2024 は、いよいよ優勝なるか・・・?
でも、実は、私はお笑いについて、全然詳しくないので、名前を聞いても知らない人ばかりでした。
私のような方もおられると思ったので、今回、ファイナリストについて調べてみることにしました。
この記事を読んで分かること
トム・ブラウンのネタ作成者はどっちか
トム・ブラウンの出会いやコンビ名の由来
この記事を書いた人
5人の息子を育てながら、中学校の数学の教員を30年間続けました。
退職後、2023年3月に64歳で、ブログを始めようと思いたち、4月10日から公開し始めました。
学生時代は、ピアノ、バイオリン、お琴など音楽系の習い事をしていましたが、現在は、40代から始めた社交ダンス、退職してから始めたヨガなど、身体を動かすことにハマっています。夫と2人暮らし。
母と義母が健在で、時々介護のようなことをしています。
トム・ブラウンのネタ作成者はどっちか
結成して間も無い頃はコントが中心で、当時は布川ひろきのみがネタ作りをしていました。
今は、アクションを大きく見せ、みちおが好きなホラー的ネタや一発ギャグを繰り出すことが多く、ネタ作りは、みちおが持って来た設定を基に、2人で話し合いながら完成させています。
当初は、ツッコミとボケのポジションが逆でしたが、その時のみちおのツッコミフレーズは「やかましいわ」と「なんじゃ、そりゃ」の2つしかなかったそうです。
『アッコにおまかせ!!』(TBSテレビ)に出演して、ネタを披露した際、和田アキ子さんから、「面白い、面白くないじゃなくて、分からん」と評されたのが、ネタの転機となりました。
「これはダメだ」と思い立ち、それまでの持ちネタを設定から全て考え直したということです。
ネタはいつも、ネタ自体はできているが、本人たち曰く、まだ不完全で本番1時間くらい前まで、細かい部分についての調整と話し合いが続いてから完成するそうです。
トム・ブラウンの出会いやコンビ名の由来
出会い
二人は、北海道札幌東陵高等学校 の柔道部の先輩後輩として出会いました。
どちらも1984年生まれですが、布川 ひろきさんが早生まれのため、一年先輩です。
みちおさんが高校を卒業する直前に、布川 ひろきさんが、お笑いに誘いましたが、みちおさんは、プロのスノーボーダーを目指していたため、誘いを断って専門学校に進学しました。
布川 ひろきさんは、別のコンビを組み、札幌でオーディションを受けて合格。
2004年11月に札幌よしもと所属となります。
当初はコンビでしたがすぐに解散し、ピン芸人『ぬのかわひろき』として、北海道のローカル番組のテレビ・ラジオのMCなどで活動します。
一方、みちおさんも、地元のローカル番組に出演する布川 ひろきさんの姿を見て、お笑いに興味を持ち始め、教文13丁目笑学校を卒業。
2007年頃からピン芸人として活動するようになります。
みちおさんがプロスノーボーダーへの道を諦めたと聞きお笑いオーディションで再会したのをきっかけに改めて声をかけて、コンビを結成することになりました。
コンビ名の由来
コンビ名は、2人が子供の頃に『週刊少年ジャンプ』で連載されていたコミック『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』の登場人物 アメリカ人の助っ人外野手トム・ブラウンに由来しています。
ファンの総称はトムブラウニーで、2021年3月25日にInstagramでの生配信で投稿された斎藤工さんからのコメントによって決定したそうです。
まとめ
トム・ブラウンのネタ作成は、結成して間も無い頃は、布川ひろきのみがネタ作りをしていましたが、今は、みちおが持って来た設定を基に、2人で話し合いながら完成させているということです。
二人は、北海道札幌東陵高等学校 の柔道部の先輩後輩として出会いました。
どちらも1984年生まれですが、布川 ひろきさんが早生まれのため、一年先輩です。
コンビ名は、2人が子供の頃に『週刊少年ジャンプ』で連載されていたコミック『ペナントレース やまだたいちの奇蹟』の登場人物 アメリカ人の助っ人外野手トム・ブラウンに由来しています。
結果がどうなるかは、分かりませんが、悔いのないように、全力を出し尽くして欲しいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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