漫画家の鳥山明さんが、3月1日に亡くなりました。
私は、鳥山明さんのことをあまり知らなかったので、調べてみました。
すると、漫画家として、偉大な方だったということが分かりました。
この記事を読んで分かること
・鳥山明さんは、何を書いた人か
・鳥山明さんは、なぜ死亡したのか
この記事を書いた人
5人の息子を育てながら、中学校の数学の教員を30年間続けました。
退職後、2023年3月に64歳で、ブログを始めようと思いたち、4月10日から公開し始めました。
学生時代は、ピアノ、バイオリン、お琴など音楽系の習い事をしていましたが、現在は、40代から始めた社交ダンス、退職してから始めたヨガなど、身体を動かすことにハマっています。夫と2人暮らし。
母と義母が健在で、時々介護のようなことをしています。
鳥山明は、何を書いた人か
ドラゴンボール
1984年から1995年までの約10年半にわたり、『週刊少年ジャンプ』にて連載された作品。
言わずと知れた鳥山明さんの代表作であり、単行本の発行部数は全世界で累計2億6000万部というモンスター級のマンガです。
主人公・孫悟空を中心としたストーリーは、ピッコロ大魔王編、サイヤ人編、フリーザ編と、読めば読むほどヒートアップ。「冒険」「夢」「バトル」「友情」など、少年漫画のすべてがここに詰まっています。
コメントでは『ドラゴンボール』で鳥山明さんを知ったとの声が多く見られました。「何年たっても色あせない作品」「何度でも読んでしまう」など、連載終了後も人気は衰えていません。
私も、実際に漫画を読んだことはないですが、アニメを見たことはあります。
これを全く見たことも聞いたこともないという人を探すのが難しいと思われるほど、有名な作品ですよね。
Dr.スランプ
1980年から1983年まで『週刊少年ジャンプ』で連載されていたDr.スランプは、ペンギン村を舞台に人間型ロボット・ 則巻アラレの日常を描いた名作ギャグ漫画です。
当初はアラレの製作者である則巻千兵衛が主人公の予定でしたが、千兵衛のライバル・Dr.マシリトのモデルとして有名な担当編集・鳥嶋さんの主張により、 アラレが主人公となり大ヒットとなりました。
テレビアニメでは、確か、「Dr.スランプ アラレちゃん」となっていましたよね。
これは、私もアニメて見ていました。
面白かったのを覚えています。
SAND LAND
『週刊少年ジャンプ』で2000年に短期連載された作品です。
水不足の世界で、魔王の子・ベルゼブブと、元天才軍人・シバがタッグを組み、水源を求めて旅に出るというストーリー。
老人や戦車が活躍する作品です。
これ以降は、私は、題名も聞いたことがありませんでした。
COWA!
『カジカ』と同様に『ドラゴンボール』連載終了後に描かれた作品で、『週刊少年ジャンプ』で1997年から短期連載されていました。
吸血鬼のパイフー、オバケのホセとアーポン、人間の丸山さんの4人が、オバケ風邪を治す薬を手に入れるために旅に出るというストーリーです。
銀河パトロール ジャコ
2013年に『週刊少年ジャンプ』で短期連載された作品。
鳥山明さんが漫画の連載を行うのは2000年発表の『SAND LAND』以来およそ13年ぶりとなったため、大きな話題となりました。
『ドラゴンボール』の前日譚にもなっており、なんと最終話で孫悟空や悟飯、ブルマなどが登場! ファンとしてはうれしいサプライズとなりました。
ネコマジンシリーズ
『週刊少年ジャンプ』や『月刊少年ジャンプ』で不定期連載されていたギャグ漫画シリーズ。
ちょっとだけ魔法が使える不思議な生き物・ネコマジンが、珍事件を解決していくというストーリーです。
『ネコマジンZ』では、『ドラゴンボール』の孫悟空やベジータ、魔人ブウなども登場します。
GO! GO! ACKMAN
1993年7月号から翌年の10月号まで、『月刊少年ジャンプ』に掲載された作品。
なかなか人を殺せない悪魔の少年・アックマンが、ライバルの天使と争ったり、他の悪魔たちと交流したりするギャグ漫画です。
Vジャンプフェスタで公開された短編アニメや、スーパーファミコンやゲームボーイのソフトも話題になりました。
鳥山明のヘタッピマンガ研究所
1982年から『フレッシュジャンプ』で短期連載された作品です。
原作は、ゲーム「桃太郎シリーズ」でおなじみ、さくまあきらさん。
『Dr.スランプ』のキャラクターなどが登場し、漫画の描き方などを説明、読者の投稿作品について指導する作品となっています。
カジカ
『カジカ』は『ドラゴンボール』連載終了後に描かれた作品で、1998年に『週刊少年ジャンプ』で短期連載されました。
カワ族の生き残りである少年カジカが、キツネの呪いを解くため、1000匹の生物の命を助ける旅に出ますが、世界で最後の竜のタマゴを預かることになり、争いに巻き込まれていく……というストーリーです。
鳥山明は、なぜ死亡したのか
急性硬膜下血腫のためと報道されています。
急性硬膜下血腫とは、頭蓋骨の下で脳を覆っている硬膜と脳の間に、出血した血液が急速にたまり、脳を強く圧迫する症状。
脳の表面の血管の出血が原因であることが多い。
原因が転倒などによる頭部外傷であることが多く、高齢者に起こりやすい。
意識障害や半身まひなどもしばしば発生する。
手術で血腫を取り除くのが主な治療法だが、硬膜の外の出血で起こる硬膜外血腫より、生命の危険や後遺症がある場合が多いとされる。
数週間から数カ月、時間をかけて徐々に出血する症状は慢性硬膜下血腫と呼ばれる。
まとめ
・鳥山明さんは、何を書いた人か
いろいろありますが、一番有名なものは、「ドラゴンボール」それから、「Dr.スランプ」ですね。
・鳥山明さんは、なぜ死亡したのか
急性硬膜下血腫ということでした。
たくさんの漫画家さんに影響を与えた方だったそうで、世界的にも有名で、海外からのお悔やみもたくさん届いているとのことです。
68歳とのことで、まだまだお若いのに、残念です。
お悔やみ申し上げます。
Akira Toriyama
— Prabhakar (@itz_Prabhaa) March 8, 2024
Then
Now
Forever 😭❤#RIPAkiraToriyama #鳥山明 #AkiraToriyama pic.twitter.com/Wxqn8R41tu
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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