天赦日という言葉を初めて知りましたので、調べてみました。
この記事を読んで分かること
天赦日の読み方
天赦日とは何か?
天赦日には何をしたらいいのか?
天赦日にしてはいけないことは何か?
この記事を書いた人
5人の息子を育てながら、中学校の数学の教員を30年間続けました。
退職後、2023年3月に64歳で、ブログを始めようと思いたち、4月10日から公開し始めました。
学生時代は、ピアノ、バイオリン、お琴など音楽系の習い事をしていましたが、現在は、40代から始めた社交ダンス、退職してから始めたヨガなど、身体を動かすことにハマっています。夫と2人暮らし。
母と義母が健在で、時々介護のようなことをしています。
天赦日の読み方
天赦日は、「てんしゃび」 または 「てんしゃにち」と読みます。
天赦日とは何か?
天赦日とは、日本の暦の上で最も吉日とされる開運日で、「天が万物の罪を赦す日」という意味があります。
天赦日は、中国の古代哲学である「陰陽五行説」と「干支(十干十二支)」が由来と考えられており、四季に各1回ずつあります。
春は戊寅(つちのえとら)、夏は甲午(きのえうま)、秋は戊申(つちのえさる)、冬は甲子(きのえね)の日です。
2024年の天赦日は、
1月1日(月・祝)
3月15日(金)
7月29日(月)
12月26日(木)
です。
もう3回は、すでに過ぎてしまいましたが、2024年に、後1回チャンスがあります。
天赦日には、次のような特徴があります。
何事も許されるため、迅速に物事が進む日とされています。
結婚・結納・入籍・慶事などに向いています。
さまざまな障害が取り除かれることから、躊躇していたことを始めるのにもおすすめです。
財布の購入や使い始めにも適しています。
一年で5日ほどしかないため、本当に最強の開運日と言われています。
吉日が重なると天赦日の効果は倍になり、凶日が重なると半減されるという言い伝えもあります。
何を行うのにも良いとされる最上の吉日が「天赦日」です。
天赦日には何をしたらいいのか?
天赦日は、は、何事も許される日とされており、次のようなことをするとよいでしょう。
新しいことを始める
金運を高める
身体を労って休む
したがって、天赦日は、次のようなことに取り組むのに適しています。
- 開業や引っ越し、転職、習い事の開始
- お財布の購入や使い始め
- 銀行口座の開設
- 宝くじの購入
- 結婚や入籍、結納
- 投資の開始
天赦日は、成功させたい、大きく発展させたい思いが強い事柄をスタートさせるのに最適な日です。
また、お金に関することにも良い影響を与えると考えられているため、財布の買い替えや銀行口座の開設にも向いています。
天赦日に身体を労って休むのもよいでしょう。
疲れに気づかない間に体が疲弊していることも少なくありませんが、天赦日に自分の身体をリセットすることで、また新たな気持ちで毎日を送ることができます。
お財布や身にまとうもの、持ち歩くものを新調するならこの日にしてみてはいかがでしょう。
天赦日にしてはいけないことは何か?
天赦日は、日本の暦の上で最も吉日とされる日ですが、次のようなことは避けた方がよいでしょう。
- 犯罪や浮気、借金、ギャンブル、過度な飲酒など、罪悪感を生み出す行動
- 退職や閉店などの終わりを意味する行為
- 人を傷つけたり、迷惑をかけたりする行為
- 喧嘩や入院など、長引かせたくないと思うことをする
天赦日は一年間にたった数日しか訪れないため、何気なく過ごしてしまうのはできるだけ避けたいところです。
あらゆる物事を進めるのに適した日には、途中で物事を辞めたりするには、あまりにも勿体ない日となります。
まとめ
天赦日とは、日本の暦の上で最も吉日とされる開運日で、「天が万物の罪を赦す日」という意味があります。
天赦日は、年に数回ありますが、2024年の天赦日は、12月26日(木)の1回だけです。
やった方が良いことは、
- 開業や引っ越し、転職、習い事の開始
- お財布の購入や使い始め
- 銀行口座の開設
- 宝くじの購入
- 結婚や入籍、結納
- 投資の開始
これらのことと、身体を労って休むことです。
してはいけないことは、
- 犯罪や浮気、借金、ギャンブル、過度な飲酒など、罪悪感を生み出す行動
- 退職や閉店などの終わりを意味する行為
- 人を傷つけたり、迷惑をかけたりする行為
- 喧嘩や入院など、長引かせたくないと思うことをする
これらのことは、天赦日に限らず、いつであってもしてはいけないと思いますが、特にいけないということでしょう。
今年の残された天赦日、12月26日(木)は、特に心して過ごそうと思います。
新年のための新しい下着を買うなんていうのもいいかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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