100人のママに聞いた!子育て悩みランキング第9位は、
「しつけの方法が分からない」でした。
今のママさんたちは、どんなことに悩んでいるのかを調べてみました。
それに対して、我が家ではどうだったのか、振り返ってみます。
この記事を読んで分かること
・我が家の場合はどうだったのか
・どんな考え方でしつけをすればいいのか
この記事を書いた人
5人の息子を育てながら、中学校の数学の教員を30年間続けました。
退職後、2023年3月に64歳で、ブログを始めようと思いたち、4月10日から公開し始めました。
学生時代は、ピアノ、バイオリン、お琴など音楽系の習い事をしていましたが、現在は、40代から始めた社交ダンス、退職してから始めたヨガなど、身体を動かすことにハマっています。夫と2人暮らし。
母と義母が健在で、時々介護のようなことをしています。
今の親の悩み
何でも話せる「友達親子」私もそんな風になりたいなぁ。と思いつつ、自分は厳しく育てられたので違和感も感じます。
どんなしつけが正解なのか、さっぱり分かりません。
塀によじ登る子を見ても、何も注意しない親がいました。
私ならすごく怒ります。
でも、その子はとてものびのび育っていて良い子なんです。
「自分が厳しすぎるのかな?」
って、なんだか自信が持てなくなりました。
我が家の場合
目指していたところ
私も、試行錯誤の連続でした。
怒りすぎたかと思って自己嫌悪になったりの、繰り返しでした。
でも、考えていたことは、今のその子の幸せよりも、将来のことです。
こう言えば、この子はどう思うか、そして将来どうなるだろうかということを考えてしつけていました。
挨拶が出来る
礼儀正しい
誠実
というところを目指していたのではないかと思います。
そうすれば、社会に出た時に、いろいろな人に可愛がられる人になれるのではないかと思います。
そして、実際にそうなっているのではないかと、親バカかもしれませんが、思っています。
気をつけていたこと
そのためには、まず親がそうでなければいけないと思います。
そうありたいと思っていました。
例えば、電話でしゃべっていて、電話を切った途端に、それと逆のことを言ったりするような場面をテレビで見たりします。
そういうことは、しないということです。
例えば、お客さんが帰った後で、その人の悪口を言うようなことはしないとか。
そんな人は、実際にいないのかもしれませんが、ドラマや小説には、出てきたりします。
そういう親の姿を見ると、子供も裏表のある人になると思うので、そうならないように気をつけました。
つまり、言葉と行動がチグハグにならないように気をつけるということだと思います。
その辺は、夫と話し合ったことは、ないのですが、たぶん夫も同じ考えだったのか、夫もそのようなことは、全くありませんでした。
今、NHKのドラマで、朝ドラの再放送で
「ひらり」
をやっています。
その中で、特に姉の「みのり」が、自分の心に正直ではなく、取り繕っているところが、私も夫も大嫌いで、一致しています。
なんで、素直に正直に言わないのかと
「めんどくさいやつ」
と思います。
昔、私は、他人の言葉通りになんでも受け取っていて、そうではないこともあるのだと知った時は、ちょっとショックでした。
なので、私は、「ひらり」のようにストレートにものを言う方が好感が持てます。
まとめ
それぞれの親の考えがあると思います。
それを信念を持って貫けばいいと思います。
ただ、その時、その時で考えると、道を誤ると思うので、最終目標は、自立だということは、忘れないようにした方がいいと思います。
子供が可愛くて、愛情を持って叱ればたとえ厳しかったとしても、分かってくれるのではないでしょうか?
「子供達、どうですか?」
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