100人のママに聞いた!子育て悩みランキング第6位は、
「仕事と育児の両立が難しい」でした。
今のママさんたちは、どんなことに悩んでいるのかを調べてみました。
それに対して、我が家ではどうだったのか、振り返ってみます。
この記事を読んで分かること
・我が家の場合はどうだったのか
・私が思う解決策
この記事を書いた人
5人の息子を育てながら、中学校の数学の教員を30年間続けました。
退職後、2023年3月に64歳で、ブログを始めようと思いたち、4月10日から公開し始めました。
学生時代は、ピアノ、バイオリン、お琴など音楽系の習い事をしていましたが、現在は、40代から始めた社交ダンス、退職してから始めたヨガなど、身体を動かすことにハマっています。夫と2人暮らし。
母と義母が健在で、時々介護のようなことをしています。
働く母親が7割を超えた今、子どもと仕事の狭間で、頭を悩ませているママが大勢います。
今のママの悩み
帰宅してからが、毎日戦争…。
ご飯、お風呂、寝かしつけで精一杯で、子どもゆっくり向き合う時間がほとんど取れない。理想の子育てとは程遠い。
入園直後から保育園からの「呼び出し地獄」が始まった…。
覚悟はしていたけど、辛すぎる。
子どもが寝た後にPCを開き、徹夜することもあります。
我が家の場合
帰宅してからが、毎日戦争…。
一緒!一緒!
ご飯は、子供が小さい時は、お子様ランチのように、ワンプレートにいろいろ盛っていた記憶があります。 洗い物が減りますからね。
なんか、あるものをいろいろ盛って、小さいゼリーなんかも乗せて、誤魔化していたかも。
生協をとるようにして、買い物の回数を減らしていました。
途中から、ヨシケイをとるようになって、メニューを毎日考えなくても良くなり、カット野菜などもあって助かりました。
お風呂は、24時間風呂で、沸かす手間がないので、すぐに入れます。
子供達がお風呂に入っている間に、ご飯を作っていました。
お風呂で面白かったこと
五男が1歳前だったと思いますが、私は、耳にお湯が入らないように耳を塞いで、抱っこして頭を洗っていました。
そしたら、ある時、兄達と一緒に入っているのを見て驚きました。
立ったまま、頭にシャンプーをつけられて、頭からジャージャーお湯をかけられているのですが、泣きもしません。
なんと、私は過保護だったのだなと子供達に教えられた気がしました。
寝かしつけ
自分も一緒に寝てしまいます。
「寝ては、いけない。まだ仕事が残っている」
と思っていると、それが伝わるのか、子供は、全然寝てくれません。
一緒に寝てしまうぐらいだと、寝てくれます。
寝かしつける時には、絵本を読んだりしました。それは、とても喜びます。
そして、私の代わりにお父さんが寝かしつける時には、いつも、
「アイフルやらな、武富士はな、高利貸しやねんで、、、」
と高利貸しに借りたらあかん教育が始まります。
毎晩のようにやっていた記憶があります。
呼び出し地獄
うちの子供達は、割と元気で、男の子は、腸が弱いとか言いますが、そんなこともなく、熱もほとんど出しませんでした。
でも、四男が難病になった時、難病だと分かるまでは、本当に困りました。
それこそ、保育所から、呼び出しの電話がかかってくるのです。
仕事のやりくりをして、なるべく早く迎えに行かなくてはなりません。
職場から保育所までは、早くて30分かかります。
迎えに行ったあとは、実家に預けて、また仕事。
それから、実家に四男を迎えに行き、兄達を保育所に迎えに行きます。
そして、2、3日が経ち、良くなったと思って保育所に連れて行くと、また電話。
それが、何回も繰り返されました。
実家に預けている時は、良くなっても、保育所に行くとまた悪くなるので、
「ひょっとして、登園拒否か?」
と思ったぐらいです。
その後、病院に行って、伝染性単核球症というような病名がつきましたが、
最終的には、特発性血小板減少性紫斑病という病気で入院しました。
それが分かるまで、2ヶ月ぐらいだったかと思いますが、
「登園しては、呼び出し電話」
の繰り返しで地獄でした。
解決策
時間をお金で買うという部分は、あると思います。
それでいいのではないでしょうか?
冷凍食品も、カット野菜も使いました。
それでもいいと割り切るしかないと思います。
呼び出し地獄に関しては、私の場合、いざという時に頼れる実家があるので助かりました。
私の同僚で、実家に頼ることが出来ない方は、保育所を休ませなければならない時には、ベビーシッターを雇っておられました。
保育所代とベビーシッター代で、毎月10万円以上かかっていたと思いますが。それも、子供が小さい時だけですので、仕事を続けるためには、選択肢の1つだと思います。
他には、時短正社員や、リモートワークフレックス制度などが利用可能な求人もあるので、そういう仕事に転職するという方法もあると思います。
まとめ
時間をお金で買う
・冷凍食品を使う
・カット野菜を使う
・24時間風呂を使う
実家に頼る
ベビーシッターを活用する
時短正社員や、リモートワークフレックス制度などが利用可能な職場に転職する
やりがいのある仕事なら、辞めないで、何とか続ける方法を考えてみてはいかがでしょうか。
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