ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2024」の決勝戦が9日、都内で開催されました。
「R―1グランプリ」は、今大会からエントリー資格が変更されて、芸歴制限が撤廃となりました。
「とにかく面白いピン芸」という、たった1つの審査基準で、若手からベテランまでがしのぎを削る、新たな形での開催となったのです。
2018年大会の過去最多記録(3795人)を大幅に更新する、史上最多の5457人がエントリーしました。
その中で、ベテラン漫談師の街裏ぴんくさん(39)が、渾身の“ウソ漫談”で会場を沸かせ、優勝をつかみました。
そして、22代目の称号と賞金500万円を手に入れました。
街裏ぴんくさん! 優勝おめでとうございます。
街裏ぴんくさんは、芸歴20年目です。
主な受賞歴は、『Be-1グランプリ2022』優勝。
過去10年の『R-1』戦歴は、2019年の準決勝が最高でした。
そんな、街裏ぴんくさんは、面白いのか、つまらないのか、調べてみました。
【R-1】22代目王者は街裏ぴんく 芸歴20年目&初決勝からの史上最多5457人の頂点に涙「R-1には夢があるんですよ!」(オリコン)#Yahooニュースhttps://t.co/LrFwSCKlNd
— 飛べない鴉 (@flightlesscrow) March 9, 2024
実力者って芸人仲間からは評判だったらしいからね。
この記事を読んで分かること
街裏ぴんくさんは、面白いのか?つまらないのか?
この記事を書いた人
5人の息子を育てながら、中学校の数学の教員を30年間続けました。
退職後、2023年3月に64歳で、ブログを始めようと思いたち、4月10日から公開し始めました。
学生時代は、ピアノ、バイオリン、お琴など音楽系の習い事をしていましたが、現在は、40代から始めた社交ダンス、退職してから始めたヨガなど、身体を動かすことにハマっています。夫と2人暮らし。
母と義母が健在で、時々介護のようなことをしています。
「R―1グランプリ2024」における審査員のコメント
小籔千豊さんは、
「(個人的に)好み的だけやったら100点やりたい。
足腰強い感じもあるし、お笑いのどんな育ちをして、何を見てここに行きついてきたか」
陣内智則さんは、
「どんなジャンルの漫談なんですかね(笑)。
『こんなウソつくヤツ、ヤバいでしょ』で引き込まれて。
この熱としゃべりのうまさが入ってきて」
ハリウッドザコシショウさんは、
「いやー面白かったです。
一番、お前がわけわからんやないかいっていう。
エネルギーがすごいんですよ。
このエネルギーが今のテレビに必要やと思う」
みんなの意見
R―1公式サイト(R―1グランプリ2024事務局)より
決勝に進出したコンビで、あなたが一番面白いと思ったのは?
現時点(9日23:16)で、1,959人が投票中(まだまだ変わる可能性あり)
- ルシファー吉岡 34.5% 675票
- 吉住 31% 607票
- どくさいスイッチ企画 18.4% 360票
- 寺田寛明 5.3% 103票
- 街裏ぴんく 3.8% 75票
- 真輝志 2.2% 43票
- kento fukaya 1.7% 33票
- サツマカワRPG 1.6% 32票
- トンツカタンお抹茶 1.6% 31票
皆さんの意見では、街裏ぴんくさんは、今のところ、9人中第5位で、ちょうどど真ん中ですね。
X(Twitter)の意見
街裏ぴんくが優勝?…ありえない、出来レースやろ
街裏ぴんくの魅力がわからない
2本とも一瞬たりとも笑わなかった
ラストはこの方の鉄板ネタのようだが、全く面白いと思わない
これが面白いと言ってる人とは感性が合わない
私は面白いと思ったけど連れ合いは、はまらなかった。
人によって差がある演者なのは仕方ないと思います。
なので出来レースと決めつけるのはどうかと思う
自分が信じて面白いと言い続けてきた芸人が一番の喜びは何物にも代えられない。
LIVEに行くのがやめられないのだ。
でも優勝の瞬間、近所迷惑なくらい声出たなぁ。
本当に今夜は嬉しいよ。
面白いという人と、面白さがわからないという人と、どちらの意見もありました。
まとめ
どの人にも言えることでしょうけれど、街裏ぴんくさんについても、面白いという人と、全く面白さが分からないという人と、結構意見がはっきり分かれているように思いました。
私も、後者の方でした。
でも、何はともあれ、優勝おめでとうございます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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